ジャックは遊ぶことも好きでした。ジャックの一番好きなおもちゃは白いモコモコした物でした。他のおもちゃとの喰いつき方が全く違い、テンションが高くなり、白いモコモコおもちゃを捕まえたらなかなか放してくれず、そのままフードが入っているお皿に入れてしまうこともありました。 ジャックはおもちゃの糸を嚙み千切ってしまう癖がありました。大好きな白いモコモコおもちゃの糸も嚙み千切ってしまうため、ジャックと遊ぶとき以外は倉庫にしまうようにしていました。
ジャックは黒猫なので白色コンプレックスがあって、白色のおもちゃが好きなのではないかと…スタッフの間で話題になったことがありました(笑)

ジャックと一番仲良しだった猫は昔からカルでした。ソファーの上で毛づくろいをしあって、そのまま一緒に仲良く寝ることが多くありました。
クウが子猫だった時はクウとも仲が良く、よく遊んでいました。しかし、クウがどんどん大きく成長していき敵わなくなったのか?昔に比べたらそこまで遊ばなくなりました。

ジャックはJaLaLaの猫店長でもあり、猫たちの中ではリーダー的な存在でした。
猫同士でもめ合い事が起きれば仲裁に入り、始めに仕掛けたほうを叱っていました。猫が何か悪さをし、スタッフがその猫に対してお説教をしている時でも、ジャックは近寄って来て傍で見ていました。
たまにスタッフが悪さをした猫をお説教している時、その猫をいじめていると思ったのか、スタッフの手や足を噛んでくることもありました。正義感が強く、どこまでも猫想いでした。

ジャックとの思い出はたくさんあります。私が一番可愛いなと思ったエピソードは、帰る準備をして、翌日のスタッフにメモを残すために受付の近くの棚で記入していたら、受付にいたジャックが上半身だけ背中に乗ってきて、「帰らないで!」とアピールしているようで可愛く、なかなか帰ることができなかったです。


私はジャックが亡くなる一週間前に長期のお休みをいただいていました。休みに入る前日の夜、ずっと私の後ろを着いてきてはジャンプし、降ろされ、またジャンプしては降ろされ…それを何回もやっていました。その様子を見ていたオーナーが一言「明日から暫く会えないの、ジャックわかっているんだね」と言いました。「すぐ戻ってくるからね」とジャックを抱っこしながらたくさん甘えさせていたそれが、本当の最後になってしまいました。足腰に負担のかかるであろうジャンプを何度もしながら甘えてくれ、もしかして精一杯甘えてくれたのかと思うと……今でも涙が止まりません。


ジャックはお客様・スタッフに愛され、猫たちからも尊敬されていました。
これからもみんなの心の中に生き続けていくことを願っております。