猫カフェに行くときの服装は?絶対に気を付けるべきポイントも

猫カフェに行くときの服装は?絶対に気を付けるべきポイントも

猫カフェ、それは猫好きにはたまらない癒しの空間。
でも、初めて行くときや久しぶりの訪問の際は、「どんな服装で行けばいいんだろう?」「この服で猫カフェは大丈夫?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、猫カフェでの服装選びの基本、そして気を付けるべきポイントと注意点を紹介します。

目次

猫カフェでの服装選びの基本

猫カフェ向けのシンプルな服装イメージ
猫カフェでの服装選びの基本としては、猫との触れ合いやすさを重視し、猫そして自分が傷つかないようにすることです。

具体的には、猫たちは動くものにじゃれたり、柔らかいものに爪を立てたりする習性があります。

これは動物的な本能によるものなので、いくら猫カフェの人に慣れている猫だからといってもぶらぶら動くようなアクセサリー類は身につけないか、入店前に取り外せるものが良いでしょう。

また、猫と触れ合うためにも動きやすく、かつ猫が引っかかりにくい素材の服装を選ぶことが大切です。

そして、猫カフェはリラックスして猫と触れ合う場所なので、あまりにもフォーマルすぎる服装や派手すぎる服装、高級すぎる服装などは避けましょう。

毛が付いて汚れたり、引っかかれて穴が空いてもOK、且つ清潔感のある服装を選びましょう。

猫カフェに行くときの服装で気を付けるべきポイント

猫カフェに行くときの服装で気を付けるべきポイント
猫カフェでの服装選びには、いくつかの注意点があります。
本記事では、気を付けるべきポイントを5つに分けて紹介します。

1.靴下を持参する(素足で行かない)

猫カフェは基本的に靴を脱いで入店するため、靴下を履いて行くか、持参して入店前に履くようにしましょう。
靴下を履いていく場合でも、清潔な靴下を別にひとつ持っていくと安心です。
また、お店によっては、「店舗での購入」が入店の条件とされているお店もあります。

これは、パルボウイルス等の細菌やウイルスを猫カフェ店内に持ち込まないための対策であり、極めて多くの猫カフェで実施されています。

2.猫の毛が付きにくい洋服を選ぶ

猫の毛が付きやすい素材は避けるのがおすすめです。
具体的には、黒い服やニット素材は猫の毛が目立ちやすく、取り除くのも大変です。

猫の毛が付いても目立ちにくい、明るめの色の服がよいでしょう。

  • ポリエステル
  • ナイロン
  • シルク

などサラサラした素材の洋服は、毛が付きにくくおすすめです。

3.レースや紐、毛糸の服は避ける

チュールやレースは、猫の爪がひっかかりやすい素材です。
猫の爪が引っ掛かりやすいだけではなく、紐や毛糸がぶらぶらと動く様子は猫の遊び心を刺激してしまいますし、子猫の場合は糸くずを誤飲してしまう危険性もあります。

他にも、フリル、ビーズ、スパンコールなどは、猫の好奇心を刺激し、思わぬケガにつながる可能性があります。
また、猫に引っかかれてしまうことで服が傷んでしまう可能性もあります。

服が損傷しても大多数のお店は補償がありませんので、お客さん側が事前に注意しておく必要があります。

猫カフェに行く際には、これらの洋服は避けましょう。

4.アクセサリーはつけない、またはすぐに取り外せるものを

アクセサリーは付けていかないか、入店時にすぐに取り外せるものが良いでしょう。
どうしても付けていかなくてはならない場合は、極力小さく、揺れないものをしていきましょう。

大きく、揺れやすいアクセサリーは猫の興味を惹くため、思わぬケガにつながります。
猫自身も怪我や病気につながってしまう可能性があるので、なるべくアクセサリーは外していきましょう。

5.アロマや香水はNG

猫は嗅覚が非常に敏感です。
強い匂いは猫のストレスの原因となるだけでなく、人と違って猫はアロマオイルの成分を体内で代謝できないため、中毒症状を起こして最悪の場合は死に至ってしまうこともあります。

猫を気遣うのであれば、アロマや香水はつけないほうが安心です。
においの強い柔軟剤を使用した服なども控えましょう。

猫カフェでの香水についてはこちらで詳しくまとめています。

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猫に好かれる服装とは

猫カフェで客を見ている猫のイメージ
猫は人間ほど色を識別できるわけではありませんが、一般に明るい色や淡い色を好む傾向があると言われています。

そのため、白やパステルカラーなどの服装は、猫に好印象や安心感を与えることができるかもしれません。

猫カフェに行く際の服装は、余裕があればその色も考慮してみましょう。

猫カフェに行くときの持ち物

猫カフェでの掃除道具のコロコロ
猫カフェに行く際には、いくつかの持ち物があると便利です。

まず、猫用のおやつを持参しても良いか、事前に確認しておきましょう。

猫カフェによっては、おやつを販売していたり、持参を禁止したりしている場合もあります。

また、猫たちの可愛い姿を写真に収めたい場合は、カメラを持っていくのもおすすめです。

ただし、フラッシュ撮影は猫にとってストレスになるので、必ずオフにして撮影するようにしましょう。

その他、ハンカチやティッシュ、除菌グッズなども持っていくと便利です。

猫の毛を取り除く「コロコロ」はお店で準備されている場合が多いですが、念のため用意していくと安心です。

猫カフェでの基本ルールやマナーについてはこちらで詳しくご紹介しています。

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猫カフェに行くときの服装Q&A

猫カフェに行くときの服装について、猫カフェ初心者が悩みがちな疑問をQ&A形式でまとめました。

Q.猫カフェにはスカートで行っても大丈夫?

A.問題ありませんが、短すぎるスカートや、動きにくいタイトスカートは避けた方が良いでしょう。

また、せっかく猫と遊ぶ際にも動きにくさを感じてしまうかもしれません。

猫がスカートの中に入ってきたがるので、一度行ったことのある女性はスカートを敬遠する方が多いです。

Q.どんなアクセサリーが危険?

猫が引っ張ったり、誤飲したりする可能性があるので、爪が引っ掛かりやすいアクセサリーはすべて危険です。

中でも、揺れるタイプのピアスやネックレスは特に注意が必要です。

Q.服に毛が付いてしまうことはある?

猫は種類や個々の特徴にもよりますが、一般的に毛が抜けやすい生き物です。

そのため、粘着クリーナー(コロコロ)を持参していくと便利です。

多くのお店では、備え付けられている場合もあります。

  • ニット
  • フリース
  • 毛糸

などの素材は特に猫毛がつきやすいので避けた方が無難です。

前述しましたが、ナイロンなど、ツルツルした毛が付きにくい素材の服がおすすめです。

まとめ:猫カフェに行く際の服装は極力シンプルに!アクセサリーは避け、靴下は必須!

猫カフェに行くときの服装は?絶対に気を付けるべきポイントも

今回は、「猫カフェに行くときの服装は?絶対に気を付けるべきポイントも」

ということで…

  • 猫カフェでの服装選びの基本
  • 猫カフェに行くときの服装で気を付けるべきポイント
  • 猫に好かれる服装とは
  • 猫カフェに行くときの持ち物
  • 猫カフェに行くときの服装Q&A

という感じで、猫カフェに行く際の服装選びの基本と特に気を付けるべきポイントを紹介しました。

猫カフェで猫との触れ合いを安全に楽しむためには、見落としがちな服装選びも重要な要素です。

この記事を参考に、適切な服装を選び、猫たちとの素敵な時間を過ごしてください。

猫カフェでの楽しい体験が、あなたの心に癒しをもたらしますように。

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