ひげまるカフェの口コミ・料金・アクセス情報

ひげまるカフェは、京都市右京区京北上弓削町の山あいの集落にある、約50頭の保護猫と暮らす古民家カフェです。築100年を超える日本家屋を改装した店内では、人と猫の空間がアクリル板で完全に仕切られており、コーヒーやランチを味わいながら自由に過ごす猫たちを眺める「観賞型」のスタイルで運営されています。本記事では、ひげまるカフェの特徴・メニュー・口コミの傾向・京北エリアへのアクセス情報を詳しくまとめました。

目次

ひげまるカフェとは

ひげまるカフェは、京都市右京区の北部山間部「京北(けいほく)」エリアに位置する非接触型の保護猫カフェ兼古民家カフェです。築100年を超える大正期の古民家を改装したノスタルジックな空間に、店主が保護してきた多数の猫が暮らしており、店内で食事や飲み物を楽しみながら猫たちの様子を観察できます。京都駅から車で約1時間、JR京都駅から路線バスを乗り継いで訪れる山里立地のため、観光地中心部の喧騒から離れて自然のなかでゆったり過ごしたい人に向いた施設です。

ひげまるカフェの最大の特徴は、入店料や時間制チャージを取らず、ドリンクやフード代金のみで利用できる「カフェ業態」として運営されている点です。一般的な猫カフェのような直接の触れ合いはできませんが、その代わり50頭規模の猫たちが過密にならず、自分のペースでくつろぐ姿をじっくり観察できる静かな環境が整えられています。

店内構造は独特で、人間が過ごすカフェスペースと、猫たちの生活空間が透明なガラス戸とアクリル板によって完全に区切られています。猫スペースはカフェスペースを取り囲むように配置されており、廊下や窓辺、キャットウォークの上などを猫たちが自由に行き来する様子を、座席からほぼ360度の角度で眺められる回遊型レイアウトが採られています。アクリル板越しに鼻先を寄せてくる猫もいれば、奥のキャットタワーで丸くなって眠る猫もおり、滞在中に異なる場所で異なる過ごし方をする猫たちを観察できる構成です。

在籍猫は総勢約50頭規模で、店主が京北への帰郷時に保護した猫たちが中心です。番頭猫として「ういろう君」が知られており、フロアに姿を見せる日もあります。冬場には複数の猫が暖を取り合って一塊になる「猫団子」が見られるのもこの規模感ならではの光景です。各テーブルには猫たちの写真一覧表が置かれており、来店者は名前や個体の特徴を照らし合わせながら好きな猫を探せる仕組みになっています。なお、保護猫の譲渡活動は実施していないため、猫たちは生涯にわたって店内で暮らす方針です。

料金システム

ひげまるカフェは入場料や時間制チャージを設けない通常のカフェ料金体系を採用しており、ドリンク・フードの代金のみで猫たちのいる空間を楽しめます。猫を眺めるための追加料金は発生しません。

主なメニューと価格帯は以下のとおりです(時期や仕入れ状況によって変更されます)。

メニュー 価格
本日のランチ(ドリンク付き) 1,000円
本日のランチ+ミニワッフル 1,200円
ワッフル(フルーツワッフル/あんクリーム抹茶ワッフル)+ドリンクセット 1,000円
ワッフル単品 450円〜
富士宮焼きそば 600円
焼き野菜とコロッケのせ牛すじカレー 800円
揚げパンセット 300円〜
おにぎり 120円〜
ドリンク各種 180円〜

日替わりランチはメイン2種類に小皿・サラダ・汁物が付くボリューム構成で、ドリンク付き1,000円という山里価格が魅力です。ワッフルは注文を受けてから1枚ずつ焼き上げるスタイルで、季節のフルーツを使ったフルーツワッフルと、京都らしい抹茶を使ったあんクリーム抹茶ワッフルの2種類を中心に、季節限定メニューも登場します。富士宮焼きそばは入荷ごとに早く売り切れる不定期メニューで、提供日に当たるかは来店時のタイミング次第となります。

ランチやワッフルなど主要メニューはテイクアウトにも対応しているため、京北の散策途中に立ち寄って持ち帰ることも可能です。なお、メニューや価格は時期によって変更される場合があるため、最新情報は公式 Instagram(@higemarucafe)で確認するのが確実です。税込・税別表記の有無については公式サイトに明示の記載がないため、来店時に店頭で確認してください。

口コミ・評判

ひげまるカフェは2023年11月の開業以来、京都の観光メディアや地域情報サイトで保護猫と古民家を組み合わせた京北の隠れ家カフェとして継続的に紹介されている店舗です。食べログ・地域メディアの体験記事・観光情報サイトのレビューを総合すると、評価ポイントには以下のような傾向が見られます。

  • 築100年超の古民家の建築美と、猫スペースを区切る透明アクリル板の構造が両立した独特の空間設計を好意的に評価する声が多い
  • 約50頭規模の保護猫が思い思いの場所でくつろぐ様子を、ガラス越しに穏やかに観察できる「触れ合わない猫カフェ」スタイルへの肯定的な反応が目立つ
  • 1,000円台でドリンク付きランチが食べられるコストパフォーマンスや、注文してから焼き上げるワッフルのおいしさを評価する利用客が一定数いる
  • 京都中心部から離れた京北の自然豊かな立地そのものを、ドライブやツーリングの目的地として楽しむ層に支持されている
  • 冬場の「猫団子」など、頭数が多いからこそ見られる光景が SNS で話題になりやすい

一方で、来店前に把握しておきたい点も以下のように整理できます。

  • 店内では猫と直接触れ合うことはできず、抱っこやおやつあげといった積極的な触れ合いを期待する人には方針が合わない
  • 京都駅から車で約1時間と遠く、公共交通機関でのアクセスは路線バスの乗り継ぎが必要なため、半日以上の予定を確保しておく必要がある
  • 営業時間が「日没まで」と季節変動するため、冬場は16時前後に営業終了となる可能性があり、夕方訪問の場合は事前確認が無難
  • 看板猫や番頭猫はその日の体調や気分で姿を見せない場合があり、特定の猫を目当てにする訪問では会えないこともある

口コミは個人の体験に基づく内容のため、店内の雰囲気や猫の在席状況は来店時に直接ご確認ください。

アクセス・営業情報

最寄駅・バス停からの行き方

ひげまるカフェは京都市右京区の北端に位置する京北エリアにあり、最寄りの公共交通機関はバスのみです。徒歩や鉄道での直接アクセスは難しく、車かバスの利用が前提となります。

公共交通機関を利用する場合は、JR京都駅前から JR バス「周山行き」に乗車して「京北合同庁舎前」で下車し、京北ふるさとバスの「弓削・上佐々江方面」に乗り換えて「筒江口」バス停で下車するルートが基本です。バスの本数が限られているため、訪問前に時刻表を必ず確認し、復路の便を計算に入れて予定を組む必要があります。

車で訪れる場合は京都駅から国道162号(周山街道)経由で約1時間、京都縦貫自動車道の千代川インターチェンジから国道477号経由でも約40分程度のドライブで到着します。山あいの一本道を通るため、雪の季節はチェーンや冬タイヤを準備するなど、季節に応じた装備で訪れるのが安全です。京都市内中心部から日帰りの観光ドライブの目的地として組み込みやすい距離感です。

駐車場は店舗敷地内に用意されており、バイクツーリングの目的地として利用する人もいます。台数や駐車スペースの詳細は公式サイトに明記されていないため、繁忙日の場合は満車を避ける意味でも早めの時間帯の到着がおすすめです。

営業時間と定休日

公式 SNS および地域メディア掲載情報を総合すると、営業時間と定休日は以下のとおりです。

  • 営業時間: 10:00〜日没まで(おおむね16:30前後、季節により変動)
  • 定休日: 月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日が振替休業)

「日没まで」という営業時間は猫たちのリズムを優先する「猫ファースト」運営の方針によるもので、冬季は16時前後、夏季は17時前後が目安です。確実な営業時間や臨時休業情報は、訪問日前日に公式 Instagram(@higemarucafe)や X(@nekobeya35)の最新投稿で確認するのが確実です。

来店時の心得

ひげまるカフェは保護猫の生活空間を見守るスタイルの店舗のため、以下のマナーが推奨されています。

  • アクリル板やガラス戸を強く叩いたり、大声を出したりしない
  • フラッシュ撮影は避け、寝ている猫を起こさない配慮をする
  • 香水や強い香りの柔軟剤の使用は控える
  • 滞在中は他の来店者の鑑賞も尊重する

ランチタイムや週末は混雑するため、ゆっくり過ごしたい場合は平日の昼下がりや夕方手前の時間帯がおすすめです。

店舗情報

店舗名 ひげまるカフェ
住所 〒601-0531 京都府京都市右京区京北上弓削町弾正35
電話番号 080-1237-1122
営業時間 10:00〜日没まで(季節により変動/冬季はおおむね16:30まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業し翌火曜日休業)
料金 入場料なし(ドリンク・フード代のみ/日替わりランチ1,000円〜)
業態 保護猫が暮らす古民家カフェ(非接触・観賞型)
在籍猫 約50頭の保護猫(番頭猫「ういろう君」ほか)
最寄バス停 京北ふるさとバス「筒江口」(JRバス「京北合同庁舎前」乗り換え)
駐車場 あり
テイクアウト 対応あり(ランチ・ワッフル等)
SNS Instagram(@higemarucafe)X(@nekobeya35)
支払い方法 店舗にお問い合わせください
最終確認 2026年5月4日

京都市右京区周辺の猫カフェ情報

京都市右京区は西院や太秦、京北など広いエリアにわたっており、市街地から山間部までさまざまなタイプの猫スポットが点在しています。京都府内のほかの猫カフェについては、以下のページもあわせてご覧ください。

※本記事に掲載している猫カフェ情報は、2026年5月4日時点での情報になります。営業時間や料金、猫の種類などは変更になっている可能性がありますので、最新の情報は各猫カフェの公式ホームページやSNSなどでご確認ください。

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