千葉県君津市の里山にあるドリプレ・ローズガーデンは、約5,000坪の敷地に英国式ガーデンと英国アンティークの調度で揃えたカフェを構え、保護された猫たちが「ガーデンパトロール隊」として訪問者を迎える観光ガーデンです。一般的な室内型猫カフェとは異なり、無農薬で育てられた約500品種・3,000本のバラとハーブの香る庭園を散策しながら、自由気ままに過ごす猫たちと触れ合えるのが最大の特徴。冬季休園を伴う季節営業で、春と秋のバラのシーズンに観光と保護猫との触れ合いを同時に楽しみたい方に向いた施設です。千葉県内の猫スポットを比較したい方は、まず千葉県の猫カフェ一覧で立地や運営スタイルを見比べておくと、目的に合う場所を選びやすくなります。
ドリプレ・ローズガーデンとは
ドリプレ・ローズガーデンは、千葉県君津市大野台815-85の里山地帯に位置する英国スタイルのローズガーデン併設カフェです。米国のガーデナーに憧れたオーナーがイングリッシュガーデンを実現させた施設で、敷地面積は約5,000坪。500品種3,000本以上のバラがすべて無農薬で栽培されており、ハーブ類も同じ方針で管理されています。メインの建物「コテージ」は古材を集めて造られており、英国アンティークの調度品で統一された空間が広がります。ガーデンとカフェの両方がバリアフリー仕様になっている点も、観光ガーデンとして特徴的です。
施設で暮らす猫たちは全員が保護猫で、オーナー夫妻が迷い猫を保護した個体ばかりです。複数のメディア取材では「9匹の猫がガーデンパトロール隊として活躍している」と紹介されており、当初は物陰に隠れがちだった子も夫妻やゲストとの交流を通じて2〜3カ月で人懐っこくなったという経緯が伝えられています。中には近隣に「別宅」を持つ自由気ままな猫もいるとのことで、室内のケージで管理する一般的な猫カフェとは大きく性格が異なります。広い敷地内を猫が自由に歩き回るため、訪問のタイミングによって会える子・会えない子が変わるのも、自然と共に運営されているこの施設らしい体験です。
カフェにはドリプレCAFEという名称が使われており、英国レシピのスコーンやバラの形のマドレーヌ、焼き立てクロワッサンサンド、自家製ハーブを使ったメニューが提供されています。アンティークの3段ディッシュに乗せて出されるアフタヌーンティーや、ガーデンで採れたブルーベリージャムなど、英国スタイルへのこだわりがメニュー全体に反映されています。ショップではローズソープ、バラのキャンディ、ジャム、猫スタッフのカレンダーなど、ガーデンと保護猫の双方をモチーフにしたグッズが販売されており、購入を通じて運営を支えられる仕組みも整っています。
料金システム
ドリプレ・ローズガーデンは入園料を支払って庭園とカフェを利用する方式で、一般的な「30分○○円」の時間制猫カフェとは異なります。複数の観光メディアの情報によれば、大人の入園料は500円から1,200円程度のレンジで設定されており、バラのハイシーズンに高め、オフシーズンに低めという季節変動制です。小学生は半額、未就学児・80歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料というポリシーが案内されており、家族連れや高齢の方も利用しやすい料金体系になっています。
リピーター向けには年間パスポートが用意されており、税込2,500円で何度でも入園可能です。バラの開花時期に複数回訪問したい方や、季節ごとの庭園の変化を追いたい方にとっては、2〜3回の訪問で元が取れる設定です。団体割引の制度も用意されているとの情報があり、グループでの利用時は事前に問い合わせると条件を確認できます。
カフェメニューは入園料とは別会計で、メディア取材時点で紹介されているものとしてアフタヌーンティーが1名1,380円(14時から6台限定、2名以上から注文可)、ハーブカレーがサラダ付きで980円、ドリンクオプションが250円追加で複数種類選択可能といった価格帯が掲載されています。価格は変更される可能性があるため、最新の入園料・メニュー料金は公式サイトで確認することをおすすめします。
口コミ・評判
ドリプレ・ローズガーデンに対する評価は、観光ガーデンとしての質と保護猫との触れ合い体験の両面で高く支持されています。グルメサイトのカフェ評価は3.29程度(口コミ85件規模)で価格帯は1,000〜2,000円台、観光メディアでは五千坪の敷地に広がるローズガーデンや保護猫スタッフが迎えてくれる点が好意的に紹介される傾向にあります。出来立てのマフィンやローズティーを楽しめる点、気軽に訪れられる立地ではないものの行く価値がある施設として総括される評価も多く見られます。
猫との触れ合いに関しては、室内型カフェのような濃密な接触ではなく、庭園を散策する利用者に猫が自然に寄ってくる、テラス席で休憩中に近づいてくるといった自然な距離感が中心です。写真撮影は基本的に自由で、メディアレポートでもいつでも撮影可能と紹介されています。ただし猫の健康のため食べ物を与えない・無理に追いかけないといったマナーは前提で、敷地が広いぶん猫が休んでいる場所や姿が見える場所はその日によって変わります。会えた猫との時間を楽しめる日と、姿を見かけなかった日のもどかしさが混在する点を、自然な運営の前提として受け止める傾向が多数派です。
ガーデン本体の評価では、無農薬で育てられたバラの香りや咲き誇る規模感、英国アンティークで統一されたコテージの内装、テラス席から見渡す景観など、写真映えと滞在の心地よさを両立している点が繰り返し言及されています。バラのピーク時には混雑するためカフェ席の確保が難しい時間帯がある一方で、午前中早めや平日の訪問なら比較的ゆったり過ごせるという案内も多く、訪問時間帯を工夫することで体験の質が大きく変わる施設です。
アクセス・営業情報
所在地は千葉県君津市大野台815-85で、君津市街から車で約30分、館山自動車道の君津ICからは約12〜15km・所要15〜25分のルートが案内されています。最寄りの公共交通機関であるJR内房線君津駅からは車で約30分(17km)の距離で、君津駅・君津バスターミナルからのタクシー利用が現実的です。複数メディアの参考情報として、君津駅からタクシーで約7,000円、君津バスターミナルからは約4,000円・20分程度というアクセス目安が紹介されています。
公共交通機関は近隣にバス路線がないため、車またはタクシーでの来訪が前提です。東京駅八重洲口からは高速バス「東京駅−君津線」で君津バスターミナルに到着し、そこからタクシーで約15分で施設に着くというルートも紹介されています。駐車場は施設前に約70〜85台分の無料スペースが用意されており、車での来園が最もスムーズです。施設までは森の中の道を進むため、初めて訪問する場合はカーナビと公式案内を併用しながら向かうと迷いにくくなります。
営業期間は3月から12月までの季節営業で、毎年12月25日(予定)から2月末までは冬季休園となります。冬の寒さでバラが休眠する時期に閉園し、春の開花に合わせて再開する運用で、季節営業の猫カフェ・観光ガーデンとして利用計画を立てる必要があります。営業時間は10:00から17:00で、定休日は水曜日(祝日も休園)。ただしゴールデンウィークから6月上旬のバラのハイシーズンと秋バラのシーズンは無休となるケースがあるため、訪問前には公式サイトで営業カレンダーを確認することをおすすめします。電話での問い合わせは0439-37-3767で、開園日のみ対応しています。
店舗情報
- 店舗名: ドリプレ・ローズガーデン(The Dreaming Place Rose Garden)
- 併設カフェ: ドリプレCAFE
- 住所: 千葉県君津市大野台815-85
- 電話番号: 0439-37-3767(開園日のみ)
- メール: dream@dreaming-place.com
- 営業期間: 3月〜12月(12月25日頃〜2月末は冬季休園)
- 営業時間: 10:00〜17:00(ランチ提供は11:00〜14:00)
- 定休日: 水曜日(祝日も休園/ハイシーズンは無休となる場合あり)
- 入園料: 大人500〜1,200円程度(季節変動制)/小学生半額/未就学児・80歳以上・障害者手帳所持者は無料
- 年間パスポート: 税込2,500円
- 猫: 保護猫9匹前後(ガーデンパトロール隊/全員保護猫)
- 駐車場: 約70〜85台分の無料駐車場あり
- アクセス: 館山自動車道君津ICから車で約15分(約12km)/JR内房線君津駅から車で約30分(約17km)
- 公式サイト: https://www.dreaming-place-garden.com/
千葉県内の他の猫スポットも合わせて検討したい方は、千葉県の猫カフェ一覧から地域別に比較できます。室内型の時間制猫カフェとは体験の質が大きく異なるため、「観光ガーデンと保護猫を同時に楽しみたい」「自然の中で猫と過ごしたい」という方は本施設、「天候に左右されず短時間で猫と遊びたい」という方は都市部の室内カフェというように、目的別に使い分けるのがおすすめです。
最終確認日: 2026-05-04
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