九州自然動物公園アフリカンサファリのキャットサロンは、大分県宇佐市安心院町のサファリパーク内「ふれあいゾーン」にある世界の珍しい猫を集めた猫専用施設です。動物公園入園料に加えてキャットサロン入館料が必要な二段階料金で、サファリ観光と組み合わせて楽しむテーマパーク内の猫スポットとして運営されています。本記事では、料金体系・口コミ傾向・アクセス・在籍猫の特徴を、公式サイトと一次情報をもとに整理します。
九州自然動物公園アフリカンサファリ キャットサロンとは
キャットサロンは、九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1)の園内にある猫専用のふれあい施設です。アフリカンサファリは1976年5月29日に開園した日本最大級のサファリパーク型動物公園で、約70種類・約1,400頭の動物を飼育しています。キャットサロンは「ふれあいゾーン」と呼ばれる動物との触れ合いエリアの一角に位置し、サファリゾーンを車で巡るドライブ型観賞とは別に、徒歩エリアで動物と直接ふれあえるコーナーの目玉施設の一つです。
公式サイトでは「世界中から珍しいネコを集めたキャットサロン。『ふれあいルーム』や『トリミングルーム』など全てがネコのために用意されています」と紹介されており、専用設計の建物の中で世界各国の希少品種を中心とした猫たちが暮らしています。同じふれあいゾーン内には系列の「ドッグサロン」もあり、犬好きと猫好きが家族で別々に楽しめる構成です。
立地はサファリパーク敷地内の「ふれあいゾーン」内で、動物公園のメインゲートを入って徒歩で移動できる範囲にあります。重要な点として、キャットサロンのみの利用はできず、必ず動物公園の入園料を支払って入園した上で、追加でキャットサロン入館料が必要となります。アフリカンサファリ公式FAQには「施設内各ショップや、キャットサロン、ドッグサロンのみのご利用はできません。入園料が必要となります」と明記されています。
施設のコンセプトは「ネコのために用意された」空間で、館内は1階のカフェスペースと2階の「いこいの空間」「ネコの部屋」「フォトルーム」「ふれあいと遊びの空間」「トリミングルーム」など複数の機能エリアに分かれています。一般的な街中の猫カフェに比べてフロア面積が広く、テーマパーク内施設らしいゆったりとした作りが特徴で、サファリ観光の合間に休憩しながら猫と触れ合える時間制の施設として運営されています。
料金システム
キャットサロンを利用する場合は、動物公園の入園料に加えてキャットサロン入館料が別途必要となる二段階料金です。それぞれを公式サイトの記載に基づき整理します。
動物公園入園料(高校生以上が大人区分)
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 大人(高校生以上) | 2,600円 |
| 子ども(4歳〜中学生) | 1,500円 |
| 3歳以下 | 無料 |
キャットサロン入館料(動物公園入園料とは別途)
| プラン | 料金 |
|---|---|
| キャットサロン入館料 | 1名500円 |
つまり、高校生以上の大人がキャットサロンを利用する場合は合計3,100円(動物公園2,600円+キャットサロン500円)、4歳〜中学生は合計2,000円(動物公園1,500円+キャットサロン500円)となります。3歳以下のお子様はキャットサロン入館についても公式に明記されていない部分があるため、来園時に窓口で確認してください。
割引制度として、動物公園入園料には障がい者割引があり、手帳提示により大人1,000円引き・子ども500円引きで本人のみが対象です。キャットサロン入館料側に独自の障がい者割引が設定されているかは公式サイトに明記がないため、来園時に窓口で確認してください。
このほかアフリカンサファリにはサファリゾーン内を専用バスで巡る「ジャングルバス乗車」(4歳以上1,500円、最新の公式サイト記載に基づく)など追加の体験オプションもあり、キャットサロンと合わせて利用する場合は合計金額が増える点に注意が必要です。料金は公式サイトで予告なく変更される場合があるため、来園前に必ず最新情報をご確認ください。
支払い方法(クレジットカード・電子マネー・QR決済対応の有無)はキャットサロン窓口における具体的な明記が公式サイトに見当たらないため、来園時の窓口で確認するか、現金の用意があると安心です。
口コミ・評判
キャットサロンの口コミ傾向は、Googleマップ・じゃらん・複数の旅行ブログ・動物園情報サイトのレビューを総合すると、以下のような共通点が確認できます。個別の文言を引用するかわりに、複数の情報源で繰り返し挙がっている共通点を整理しています。
ポジティブに評価されやすいポイント:
- 一般的な街中の猫カフェに比べてフロアが広く、ゆったりとした空間で猫を観察できる雰囲気
- ヒマラヤン・マンチカン・アメリカンカール・ブリティッシュショートヘア・スコティッシュフォールドなど、世界各国の純血種・希少品種が集まっており、品種図鑑のように楽しめる構成
- 1階のカフェスペースと2階のふれあいスペースに分かれた立体的な造りで、観光地のテーマ施設らしい非日常感がある
- アフリカンサファリのドライブ観賞のあとに屋内施設で休憩できる導線が、家族連れ・カップルの観光プランに組み込みやすい
- 室内は清潔に保たれており、動物臭が少なく快適に過ごせる環境になっている
- スタッフが猫の性格や接し方について丁寧に案内してくれるため、初心者でも安心して触れ合える
注意点として挙げられやすいポイント:
- キャットサロンのみの単独利用はできず、必ず動物公園入園料(大人2,600円・子ども1,500円)が必要となるため、街中の猫カフェ感覚で訪れると料金面で割高に感じる可能性がある
- 入館時間に枠がある運用のため、長時間ゆっくり滞在したい場合は事前にスタッフへ確認しておくのが安心
- ふれあいルームでは触られるのを嫌がる個体もいるため、触ってよい部位や接し方についてスタッフの案内に従う必要がある
- 再入場は基本的にできないため、館内での滞在計画を立ててから入る形になる
- 山間部に位置するため、悪天候時や冬季は足元が冷える場合があり、防寒対策が必要
総じて、世界の希少品種を一度に観察できる珍しさ・テーマパーク内施設としての非日常感・サファリ観光と組み合わせやすい立地に関するポジティブな評価が中心で、街中の猫カフェとは異なる観光地ならではの体験型猫スポットとして支持されています。
アクセス・営業情報
最寄りのインターチェンジは大分自動車道の別府湾スマートICで、ICから約6km・車で約7分の距離です。別府湾スマートICはETC搭載車専用で24時間利用可能ですが、車長12m超の車両は通行できません。次点の選択肢として大分自動車道の湯布院IC、東九州自動車道の別府IC、由布岳PA併設の由布岳スマートIC(約10分)も利用可能で、北九州方面・宮崎方面・福岡方面のいずれからもアクセスしやすい交通の要所です。
公共交通機関を利用する場合、最寄り駅はJR日豊本線の別府駅で、別府駅前から亀の井バスの「アフリカンサファリ行き」路線バスが運行しています。別府駅・サファリ間の往復運賃と動物公園入園料、ジャングルバス乗車料金がセットになった「アフリカンサファリきっぷ」が販売されており、別府温泉観光と組み合わせる場合に便利です。
駐車場は1,500台収容・無料で、大型バスも駐車可能な大規模設計です。サファリパーク自体が広大な山間部の敷地のため、周辺は道路が整備されており観光シーズンでも駐車スペースの確保がしやすい構造になっています。
動物公園自体の営業時間はシーズン制で、3月1日〜10月31日は受付8:50〜16:00・開園9:15・閉園16:30、11月1日〜2月末日は受付8:50〜15:30・開園9:15・閉園16:00となっています。サファリゾーンへの入園は閉園の30分前で締め切られるため、キャットサロンを目当てに訪れる場合も時間に余裕を持った来園計画が必要です。動物公園は年中無休で営業しており、台風や積雪時のみ臨時休園する運用です。
キャットサロン自体の営業時間は、動物公園の営業時間内で運用されますが、シーズン・繁忙期によって細かく変動する可能性があります。アフリカンサファリ公式サイトでは、ゴールデンウィーク等の特別期間に各施設の営業時間(休憩時間含む)が個別告知される運用が確認されているため、来園前には公式サイトの「各施設の営業時間について」のお知らせ欄で最新情報を確認しておくと安心です。雨天時もキャットサロン自体は営業しますが、ふれあいゾーン内のウサギふれあいは雨天中止となるなど、屋外型ふれあいプログラムは天候の影響を受けます。
ペット同伴については、サファリゾーン・ふれあいゾーンともに連れ込み不可で、ペット預かり所での無料預かりサービスを利用する形になります。ベビーカーは1日300円で貸出があり、園内持ち込みも可能ですが、ジャングルバス乗車時は総合案内所への預託が必要です。車椅子は無料貸出があり、マイカーサファリでの利用も可能です。
在籍猫の情報
キャットサロンには世界中から集められた希少品種・純血種を中心に約15〜20匹規模の猫が暮らしているとされています。具体的な品種としては、マンチカン・アメリカンカール・ヒマラヤン・ブリティッシュショートヘア・スコティッシュフォールドなどが訪問者レビューや動物園情報サイトの記録に繰り返し登場しており、街中の保護猫カフェとは異なる「世界の純血種コレクション」がコンセプトの中心です。猫の入れ替わりや在籍個体の変動があるため、訪問時にどの品種に会えるかは公式の事前告知に依存します。
館内の構成は1階がカフェスペース、2階がメインのふれあいエリアで、「いこいの空間」「ネコの部屋」「フォトルーム」「ふれあいと遊びの空間」「トリミングルーム」といった複数の機能ゾーンに分かれています。専用設計の建物のため、街中の猫カフェに比べて1匹あたりの空間が広く、猫が自由に動き回れる動線設計になっています。
ふれあいの基本ルールとして、触ってよいのは頭や背中などの部位に限られ、抱っこや無理な接触は禁止の運用が公式に案内されています。猫によって触られるのを嫌がる個体もいるため、スタッフの案内や注意書きに従いながら接することが求められます。撮影は基本的に可能ですが、フラッシュは厳禁で、猫を追いかけたり大声を出したりする行為も禁止されています。
トリミングルームは猫専用のグルーミング設備で、施設名としての「キャットサロン」の由来となっています。来館者が直接トリミング体験をする施設ではなく、館内の猫たちのケアスペースとして配置されており、観光客は猫の手入れの様子を遠くから見学できる構成です。
サファリ観光の流れの中で訪れる施設という性質上、滞在時間は20〜30分前後を目安にする利用者が多く、長時間ゆっくり過ごすというよりは「世界の珍しい猫を観察し、写真を撮り、軽く触れ合う」という体験型の使い方が主流です。猫好きの方が街中の猫カフェの感覚で訪れる場合は、入園料を含めた料金体系と滞在時間の制約を理解した上で計画を立てることをおすすめします。
店舗情報
| 住所 | 大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0978-48-2331 |
| 動物公園営業時間(3月〜10月) | 受付8:50〜16:00 開園9:15〜閉園16:30 |
| 動物公園営業時間(11月〜2月) | 受付8:50〜15:30 開園9:15〜閉園16:00 |
| 定休日 | 年中無休(台風・積雪時は臨時休園) |
| 動物公園入園料 | 大人(高校生以上)2,600円 / 子ども(4歳〜中学生)1,500円 / 3歳以下無料 |
| キャットサロン入館料 | 1名500円(動物公園入園料とは別途) |
| 割引 | 動物公園入園料は障がい者手帳提示で大人1,000円引き・子ども500円引き(本人のみ) |
| 駐車場 | 1,500台無料・大型バス可 |
| 最寄りIC | 大分自動車道 別府湾スマートIC(約6km・約7分、ETC専用) |
| 業態 | テーマパーク内キャットサロン |
| 在籍猫 | マンチカン・アメリカンカール・ヒマラヤン・ブリティッシュショートヘア・スコティッシュフォールド等の希少品種を中心に約15〜20匹規模 |
| 同伴ルール | キャットサロンのみの利用不可(動物公園入園料が必須) |
| 公式サイト | 九州自然動物公園アフリカンサファリ キャットサロン |
| 運営 | 九州自然動物公園アフリカンサファリ |
| 開業 | 1976年5月29日(動物公園全体) |
| 最終確認 | 2026年5月5日 |
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※本記事に掲載している猫カフェ情報は、2026年5月5日時点での情報になります。 営業時間や料金、猫の種類などは変更になっている可能性がありますので、 最新の情報は各猫カフェの公式ホームページやSNSなどでご確認ください。
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