保護猫カフェWHISKERの口コミ・料金・アクセス情報

保護猫カフェWHISKER

保護猫カフェWHISKER(ウィスカー)は、北海道函館市五稜郭町にある譲渡型の保護猫カフェです。猫店長クロンとスタッフの保護猫たちがのんびり出迎えてくれる、日曜限定営業の小さな隠れ家。殺処分ゼロを目指し、保護された猫を適切な里親につなぐ活動を続けています。五稜郭エリア観光のついでに立ち寄りやすい立地で、1組ずつ貸切感覚で猫部屋を楽しめるのも魅力です。

目次

保護猫カフェWHISKERとは

保護猫カフェWHISKERは、北海道函館市五稜郭町14-24に店舗を構える譲渡型の保護猫カフェです。公式サイトでは「保護された猫を適切な里親に譲渡し、猫達が殺処分されずに幸せに暮らせる未来を目指す」ことをコンセプトに掲げており、営利目的のふれあいカフェとは一線を画す社会性の強い施設として運営されています。函館市内で数少ない譲渡型の独立店舗であり、観光地・五稜郭の中心部に位置する点でも希少な存在です。

店内は大きく2つのゾーンに分かれています。ドリンクやスイーツを楽しめるカフェスペースと、完全予約制・1組ずつの利用となる猫部屋です。猫部屋に入る際には靴を脱ぎ、荷物をロッカーに預け、消毒液で手指を消毒してから入室するフローが徹底されており、猫たちの衛生管理に細心の注意が払われています。カフェスペースと猫部屋が明確に区切られているため、飲食のみの利用や、猫部屋を予約したうえで前後にカフェを楽しむといった柔軟な使い方ができます。

立地は函館市五稜郭町、五稜郭公園にほど近いエリアです。五稜郭タワーや箱館奉行所といった函館を代表する観光スポットが徒歩圏にあり、観光と組み合わせて訪れる利用者も少なくありません。函館市電「五稜郭公園前」停留場からは徒歩圏で、JR函館駅前から市電1本でアクセスできる分かりやすいロケーションです。周辺にはカフェや飲食店も点在しており、観光ルートに組み込みやすい立地といえます。

在籍する猫は、ツンデレ気質の猫店長「クロン」 と数匹のスタッフ保護猫。クロンは看板猫としてここに定住していますが、スタッフとして在籍している保護猫たちは随時里親を募集しており、カフェを訪れた利用者との出会いが新しい家族関係の入り口になる構成です。頭数は日によって入れ替わりがあり、譲渡が成立して旅立つ子もいれば、新たに保護されて加わる子もいる、流動的な編成になっています。そのため、訪問のたびに会える猫の顔ぶれが少しずつ変わっていくのもWHISKERならではの特徴です。

料金システム

WHISKERの料金は、猫部屋の利用料カフェスペースのメニューに分かれた分かりやすい構成です。いわゆるチェーン店型のフリータイムパック方式ではなく、短時間からピンポイントで利用できる従量課金スタイルです。

プラン 料金
30分 500円
60分 800円
延長15分 200円

※猫部屋の利用料金です。平日・土日祝の差はなく、日曜のみの営業となります。税込/税別の表記は公式サイトに明記がないため、最新の扱いは公式サイトでご確認ください。

60分800円という水準は、全国の猫カフェ相場(60分1,000〜1,500円前後)と比べてもかなりリーズナブルな設定です。保護猫の譲渡を主眼に据えているため、まず気軽に猫たちと過ごしてもらうことを優先した料金設計になっています。短時間で様子を見たい初回利用者や、譲渡候補の猫と複数回会いに通う利用者にとっても負担が小さい金額帯です。

カフェスペースのメニューは以下が公式サイトで案内されています。

  • ドリンク類: 300〜400円
  • ワッフル: 500〜700円
  • ミニパフェ: 350〜500円

なお、猫部屋への飲食物の持ち込みは不可です。猫部屋内でドリンクが欲しい場合は店員にオーダーする形になり、食べ物の注文は猫部屋では受け付けていません。猫のおやつも、店員が用意したもの以外を与えることは禁止されています。これは保護猫の健康管理と誤飲事故防止のためのルールで、譲渡型カフェとしての責任ある運用です。

里親譲渡にあたっては、医療費の一部負担が必要なスキームとなっており、希望する場合は別途費用が発生します。ワクチン接種や不妊去勢手術などの医療処置を経てから譲渡される仕組みのため、迎え入れた後の初期医療費の負担を抑えられる点でも、譲渡希望者にとって合理的な制度設計です。

口コミ・評判

WHISKERは小規模な譲渡型カフェという性質上、大手チェーン店のような大量の口コミが集まる施設ではなく、訪問者の反応にはいくつか共通する特徴があります。

肯定的な反応として多いのは、1組貸切で猫部屋を独占できる点への満足です。多頭数の猫カフェとは違い、他の客を気にせず猫と向き合える時間が確保できるため、じっくり猫と過ごしたい利用者や、猫との相性を譲渡前提で見極めたい利用者にマッチする設計です。家族連れでも周囲に気を遣わず過ごせるため、子ども連れでの訪問にも向いています。

次に多いのは、猫店長クロンの個性に関する反応。ツンデレ気質と紹介されているクロンのマイペースな振る舞いに対し、店長らしい貫禄を感じる評価や、愛想よりも猫らしさを大事にしている姿勢を好意的に受け止める反応が共通して挙がります。スタッフ猫たちも個性豊かで、甘えん坊なタイプから距離感を保つタイプまで幅広く、利用者ごとに相性の合う猫を見つけられる構成になっています。

一方で気になる点として挙がるのは、営業日が日曜のみという制約です。旅行スケジュールと合わず訪問できなかった反応や、事前予約の重要性に触れる指摘も見られます。また、公式サイトが時折メンテナンスや休業日の告知を出していることもあり、訪問前の公式サイト・電話確認が推奨される店舗です。特定の日曜日が臨時休業になる場合もあるため、遠方から訪問する場合は余裕を持った日程調整が欠かせません。

全体としては、商業的な猫カフェではなく譲渡活動に共感して通う施設という位置づけで、保護猫活動への理解ある利用者に支持される小規模店舗という評価軸に落ち着きます。リピーターには譲渡候補の猫と継続的に交流する目的で通う層も一定数おり、単発の観光利用とは異なる利用動機が共存しています。

アクセス・営業情報

WHISKERは函館市電沿線からアクセスしやすい立地です。函館駅方面から訪れる場合は、函館市電の「湯の川行き」に乗車し「五稜郭公園前」停留場で下車するのが基本ルートです。函館駅前から五稜郭公園前までは約20分弱、市電は日中7分間隔で運行されているため待ち時間も短く済みます。市電は函館観光の主要路線でもあり、五稜郭以外の観光地と組み合わせた周遊にも便利です。

五稜郭公園前から店舗までは徒歩圏内で、五稜郭タワーや五稜郭公園を挟んだ北側エリアに位置します。観光の前後に立ち寄る場合は、タワー見学・公園散策とセットにすると効率よく回れます。五稜郭公園の外周は散策路として整備されており、季節の景観を楽しみながら店舗へ向かう動線も取れます。

自家用車でのアクセスの場合、店舗専用駐車場の有無は公式サイトで明示されていないため、最新情報は事前に電話でご確認ください。周辺にはコインパーキングが点在しており、五稜郭エリアの観光客向け駐車場を利用する選択肢もあります。五稜郭タワー周辺の有料駐車場から徒歩でアクセスする方法が、観光とセットにする場合は現実的です。

営業時間: 日曜日 11:00〜20:00(ラストオーダー19:00) 定休日: 月曜〜土曜(日曜のみ営業)

日曜のみの週1営業という営業形態のため、訪問計画は余裕をもって立てる必要があります。また不定休として個別の休業日(例: 公式告知のあった4月26日・5月3日)が設定されることがあり、訪問前に公式サイトと電話で営業状況をご確認ください。大型連休や祝日が日曜と重なる場合でも、通常営業か臨時休業かは公式告知に従う運用です。

猫部屋は予約制で1組ずつの利用です。電話(090-1382-5628)で事前に枠を押さえておくと、スムーズに入室できます。平日は電話対応ができない場合もあるため、メッセージ(留守番電話やSMS)での連絡も案内されています。初回利用時は利用フローや譲渡の考え方の説明を受けられるため、余裕をもった時間枠での予約がおすすめです。

店舗情報

店舗名 保護猫カフェWHISKER(ウィスカー)
住所 北海道函館市五稜郭町14-24
市区町村 北海道函館市
営業時間 日曜日 11:00〜20:00(L.O. 19:00)
定休日 月曜〜土曜(日曜のみ営業)
電話番号 090-1382-5628
公式サイト 保護猫カフェWHISKER
最寄り駅 函館市電「五稜郭公園前」停留場
カフェメニュー ドリンク300〜400円/ワッフル500〜700円/ミニパフェ350〜500円
猫部屋料金 30分500円/60分800円/延長15分200円
予約 電話予約推奨(1組ずつの利用)
最終確認 2026年4月23日

関連情報

函館市内および北海道の他の猫カフェを探したい方は、以下のまとめページも参考になります。

WHISKERのような譲渡型カフェは、訪問そのものが保護猫活動への支援につながる仕組みです。気になる猫がいた場合は、店員に譲渡条件を相談してみると、マッチングの可能性を一緒に検討してもらえます。医療費の一部負担が必要なスキームである点は、事前に理解しておくとスムーズです。

※本記事の情報は2026-04-23時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

最終確認日: 2026-04-23

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