埼玉県入間市東町、米軍ハウス由来のレトロな町並みで知られるジョンソンタウンのほど近くで夫婦が営む小さな猫カフェです。20匹を超える保護出身の猫スタッフが在籍し、譲渡型の保護施設というよりは「ボランティアで保護した猫たちと過ごす癒やしのスペース」というコンセプトで、土日祝中心の運営が続いています。古民家風の落ち着いた建物と、床目線で猫に向き合う居心地のよい空間設計が来訪者の人気を集めています。
猫カフェ nikemin houseとは
nikemin houseは、入間市東町の住宅地で夫婦2人が営む小規模な猫カフェで、ボランティア活動で保護した猫たちを店内に迎え入れ、来訪者と一緒に過ごせる時間を提供している施設です。2022年12月に同じ入間市内のジョンソンタウン内の前店舗から現在の東町3丁目エリアへ移転しており、移転後はジョンソンタウンの徒歩圏という立地はそのままに、夫婦2人で運営しやすい規模感の建物に落ち着いています。譲渡型の保護猫カフェとは少し異なる立ち位置で、行き場を失った猫を預かりつつ、状況に応じてボランティア経由で里親探しのサポートも行うという二段構えの活動が特徴です。
立地はジョンソンタウンの米軍ハウス街並みから徒歩2分ほどの距離にあり、平屋建て中心のレトロタウンを散策したついでに立ち寄りやすい環境です。航空自衛隊入間基地や県営狭山稲荷山公園も徒歩圏内に控えており、入間市の観光スポットを巡る散策ルートに組み込みやすい点が、市内で暮らす方々はもちろん都心からの遠出組にも好まれています。建物自体は店内定員7名程度のこぢんまりとしたサイズで、満席時は短時間ながら待機が発生することもあるため、予約優先制での運営が定着しています。
在籍する猫スタッフは20匹以上で、メディア取材では24匹という頭数も紹介されています。いずれもボランティアによって保護された経緯を持ち、前の飼い主のもとで継続飼育が難しくなった子や、地域で引き取り手を探していた子たちが中心です。雑種から長毛種まで多彩で、人懐っこく自ら膝に乗ってくる子から、自分のペースを大切にしてケージで休む子まで個性も幅広く、来店ごとに違うキャラクターと出会える環境になっています。
店内で大きな特徴になっているのが「おやつタイム」と呼ばれる時間帯です。スタッフが猫たちに無料のおやつを配る瞬間は、普段マイペースな子も含めて一斉に集合する光景が見られ、来訪者も同じタイミングで猫との交流密度が高まります。布製のハンドメイド小物販売もカウンター付近で行われていて、収益の一部は保護活動の支援に回される仕組みです。ジョンソンタウンの古民家文化と保護猫支援を組み合わせたような小さなコミュニティ拠点として、入間市内では珍しい役割を担っています。
料金システム
料金は時間制で、30分・1時間・延長30分の3パターンが基本構成です。1時間プランにはドリンク1杯が含まれ、長時間滞在を希望する場合は30分単位で延長していく仕組みになっています。一般的な大型チェーンの猫カフェよりも控えめな価格帯で、夫婦経営の小規模店ならではの利用しやすい設定が長く続いています。土日祝のみの営業が基本のため、料金プランも平日と土日祝で分けるのではなく、シンプルな単一料金体系が採用されています。
ただし、公式ブログで「5月から料金改定予定」というアナウンスが告知されており、訪問時期によっては最新の改定後料金が適用される可能性があります。来店前にInstagram(@nikemin33)や公式ブログで現行の料金表を確認しておくのが安全です。延長は最大2時間程度までを目安にしており、店内定員7名の制約上、1組の長時間滞在で次の来訪者の予約調整が難しくなるため、無制限の長時間滞在には対応していません。
割引・特典制度ではポイントカードが用意されており、利用ごとに付与されるポイントを10ポイント貯めると1時間無料サービスが受けられる仕組みです。シニア割引も用意されているため、60歳以上の方は来店時にスタッフへ申し出ることで通常料金より割安に利用できます。子ども向けには小中学生向けの料金区分があり、年齢に応じて大人料金より低めの価格設定です。料金改定後は内容が変動する可能性があるため、最新のシニア割・子ども料金・ポイント還元条件は公式ブログでの最新告知を確認してください。
支払い方法は現金が中心で、支払いが不安な方や混雑時の対応については電話予約時に併せて確認しておくと安心です。ハンドメイド布小物の購入や、近隣のジョンソンタウン散策と組み合わせた場合の出費も含めて、財布に余裕を持たせた来店計画が現実的です。
口コミ・評判
来訪者の体験談で目立つのは、夫婦2人で運営する家庭的な雰囲気と、保護出身ながら人馴れの進んだ猫スタッフとの距離の近さを評価する声です。県内紙の取材記事や個人ブログでは、床目線で猫と接することを大切にした空間設計と、自由気ままに過ごす猫たちの姿を肯定的に紹介する内容が多く見られます。整然とシステム化された大型店とは異なり、訪問のたびに違う猫の組み合わせと出会えるという、不確定さも含めた魅力が口コミの中心テーマになっています。
特に好評なのが「おやつタイム」を中心とした猫との交流密度です。普段はケージや棚の上でくつろぐ猫たちが、おやつのタイミングに合わせて一斉に集まってくる様子を間近で楽しめ、写真撮影や動画記録のしやすさにも繋がっているため、Instagramへの投稿目的で訪問する利用者からも好意的に受け止められています。長毛種から短毛雑種まで幅広い在籍構成と、店主夫妻が一頭ずつの個性や保護の経緯を案内してくれる丁寧さも、子連れ・ファミリー層・カップルそれぞれにフィットしている点として記録されています。
気になる点として挙がりやすいのは、土日祝のみの限定営業と、店内定員7名という小規模スペースに由来する待機・予約調整の煩雑さです。週末の昼前後は予約が集中する傾向があり、当日の予約枠が埋まっていることもあるため、確実に入店したい場合は事前の電話予約が推奨されます。電話のみの予約受付でメール対応は行っていないため、休日の問い合わせタイミングに注意が必要です。また、未就学児は入店不可で小中学生は保護者同伴必須という運営ルールがあり、対象年齢を満たさない子どもを連れての訪問は調整が必要になります。
アクセス・営業情報
最寄り駅は西武池袋線の入間市駅で、駅から徒歩約17〜18分の住宅地ルートです。徒歩で向かう場合は途中ジョンソンタウンの米軍ハウス街を抜けるルートも選べるため、レトロな町並みを楽しみながら散策ついでにアクセスできる点が魅力です。徒歩での移動時間がやや長めなので、夏場の暑い時期や雨天時はバス・タクシーの併用が便利です。入間市駅からタクシー利用の場合は、所要約5分程度で到着できる距離感です。
公共交通でのアクセスをより楽にしたい場合は、車で15分前後の距離となるため、近隣のジョンソンタウンや入間アウトレットからの周遊にも組み合わせやすい立地です。航空自衛隊入間基地や狭山稲荷山公園など徒歩圏内の施設と組み合わせた1日プランも可能で、保護猫カフェへの立ち寄りに加えて入間市の観光資源を一緒に楽しむルート設計が現実的です。
車での来訪は、敷地内の無料駐車スペースを3台分利用できます。台数が限られているため、土日祝の混雑時間帯は満車になる場合があり、その際は近隣のコインパーキングや、ジョンソンタウン周辺の有料駐車場を活用する形になります。住宅地内のため、近隣への配慮として静かに駐車・乗降することが求められ、特にエンジン音やドアの開閉音には気を配ると安心です。
営業日は土曜・日曜・祝日のみで、営業時間は通常11:00〜17:00を基本とした構成です。水曜は予約制での貸切利用に対応しており、平日の貸切希望や、聴覚障害・発達障害のある児童向けの貸切時間帯(土日祝の10:00〜11:00を予定)など、特別な利用形態についての告知も公式ブログ・Instagramで随時案内されています。ゴールデンウイーク等の長期連休期間は営業時間が変則になるケースがあるため、訪問前に公式ブログ・SNSで最新の営業日カレンダーを確認するのが確実です。電話での問い合わせ・予約は090-2901-1331で、メールでの予約は対応していない点に注意してください。
店舗情報
| 店舗名 | cat cafe nikemin house |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県入間市東町3-3-20 |
| 営業時間 | 11:00〜17:00(土日祝のみ営業、水曜は予約制での貸切対応) |
| 定休日 | 月・火・木・金(変則あり、最新は公式SNSで要確認) |
| 電話番号 | 090-2901-1331 |
| 料金 | 30分700円〜(1時間プランはドリンク1杯付き)。2026年5月以降は料金改定予定のため公式SNSで要確認 |
| 駐車場 | あり(敷地内無料3台) |
| 予約 | 電話予約優先(090-2901-1331、メール対応不可) |
| 注意事項 | 未就学児は入店不可、小中学生は保護者同伴必須 |
| 公式サイト | cat cafe nikemin house |
| SNS | Instagram(@nikemin33) / 公式ブログ |
| 最終確認 | 2026年5月4日 |
埼玉県の他の猫カフェ
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※本記事に掲載している猫カフェ情報は、2026年5月4日時点での情報になります。営業時間や料金、猫の種類などは変更になっている可能性がありますので、最新の情報は各猫カフェの公式ホームページやSNSなどでご確認ください。
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