猫猫寺 開運ミュージアムの口コミ・料金・アクセス情報

「猫猫寺(にゃんにゃんじ)開運ミュージアム」は、京都市左京区八瀬近衛町に建つ、猫をご本尊とした世界初の寺院型ミュージアムです。築100年超の古民家を改装した館内には猫作家・加悦雅乃氏の襖絵や44名による天井画が並び、見習い住職を務める「猫住職」と出会える日もあります。本記事では業態の特徴・入館料・口コミ傾向・アクセス情報を整理してご紹介します。

目次

猫猫寺 開運ミュージアムとは

猫猫寺は、いわゆる時間制で猫と触れ合う猫カフェではなく、猫をテーマにした寺院型ミュージアム・ギャラリー・物販と、猫住職に会える日もある拝観体験を組み合わせた複合施設です。公式サイトでは「猫」をご本尊とした世界初の本格的寺院型テーマパークと紹介されており、招喜猫宗(まねきねこしゅう)総本山という宗教モチーフの世界観で構成されています。猫カフェというより、京都八瀬エリアの観光名所として位置づけられる施設です。

立地は比叡山の麓・八瀬の山あいで、叡山電鉄叡山本線の終着駅「八瀬比叡山口」を最寄りとする静かな自然豊かなエリアにあります。築100年と伝わる古民家をリノベーションした建物そのものが世界観の一部となっており、22匹の招き猫を描いた「日月22匹招き猫の間」、44名の作家による天井画、本堂のご本尊「大日猫来(だいにちにゃらい)」の彫刻など、猫モチーフの作品が館内のあちらこちらに展示されています。

館長を務めるのは、社寺仏閣の修復・彩色を本業とする加悦徹氏。妻と娘で猫作家として活動する加悦雅乃氏も創設に関わっており、家族で運営する「世界唯一の猫テーマアートスポット」という独自性が特徴です。なお、館内には「猫住職」と呼ばれる猫が在籍していますが、複数の猫が交代で勤務しており、毎日全員が出勤しているわけではないため、特定の猫を目当てに訪問する場合は公式SNSなどで在館予定を確認しておくと安心です。

入館料・料金システム

猫猫寺は時間制の入店料ではなく、博物館やギャラリーのような「入館料」を支払って施設を見学する仕組みです。隣接して2025年にオープンした猫族歴史博物館「にゃんぱく」と組み合わせたセット料金も設定されています。

プラン 大人 小中高生
猫猫寺のみ 800円 300円
猫族歴史博物館(にゃんぱく)のみ 800円 300円
猫猫寺+にゃんぱく セット 1,200円 500円

公式サイトによると、障害者手帳をお持ちの方は200円割引が適用されます。乳幼児の扱いや団体料金など、上記以外の料金区分が必要な場合は事前に公式へ確認しておくと安心です。料金は公式サイト掲載の表示金額を本記事執筆時点の情報として記載していますが、最新の料金は公式サイトでご確認ください。

なお、館内には招き猫の絵付け体験など、入館料とは別料金の体験プランも用意されています。体験の有無や所要時間、料金は時期によって変動するため、参加を希望する場合は公式サイトや公式SNSで最新情報を確認してから訪問するのがおすすめです。かつては公式サイトに「カフェスペース」の案内が掲載されていましたが、現在(本記事執筆時点)はカフェスペースの営業を終了している旨が公式サイトに明記されており、飲食目的での利用はできません。

口コミ・評判

猫猫寺は、京都観光の合間に立ち寄ったという来館者から「猫好きにはたまらない」と評価されることが多い施設です。館内に並ぶ猫モチーフの作品群そのものを楽しむ来館者と、猫住職に会えることを期待して訪れる来館者に大別される傾向があります。

評価ポイントを整理すると以下のような傾向が見られます。

  • 築100年の古民家を活かした和の空間と、襖絵・天井画・本尊などのアート作品の世界観が完成度高く作り込まれている
  • 京都中心部から少し離れた八瀬の自然環境とセットで楽しめるため、観光ルートに組み込みやすい
  • 招き猫の絵付け体験や物販コーナーが充実しており、猫好きへのお土産探しにも向いている
  • スタッフの対応が丁寧で、見習い住職の猫住職が在館しているときは記念撮影に応じてもらえることもある
  • ミュージアム形式のため、猫カフェのように長時間ふれあい続けるのではなく、自分のペースで見学・鑑賞しやすい

一方で、訪問前に把握しておきたい点として、まず猫がたくさん常駐している施設ではないという業態の特性が挙げられます。猫住職は限られた頭数が交代制で勤務しているため、訪問日によっては猫に会えないこともある点に留意が必要です。来館前に公式SNSで猫住職の在館スケジュールを確認しておくと、期待値とのギャップを減らせます。また、館内の動物との接し方として直接触れ合うことはできないスタイルが採られている旨が外部の観光ガイドで案内されています。さわって遊ぶ猫カフェではなく、鑑賞して楽しむミュージアムとして訪問するのが向いているスポットです。

口コミは個人の体験に基づくものであり、館内の状況や猫住職の在館有無は来館時に直接ご確認ください。

アクセス・営業情報

最寄駅・バス停からの行き方

猫猫寺は八瀬の山間部にあるため、公共交通機関でのアクセスは京都バスの利用が便利です。京都駅前バスターミナルから京都バス17系統または19系統(大原行き)に乗車し、「神子ヶ渕(みこがふち)」バス停で下車、進行方向(北)へ徒歩約2分で到着します。バスの所要時間は道路状況によって変動しますが、京都駅前から約60分が目安です。

電車を利用する場合は、京阪電車「出町柳駅」で叡山電鉄叡山本線に乗り換え、終点の「八瀬比叡山口駅」で下車します。八瀬比叡山口駅からは徒歩約20分の道のりとなり、川沿いの静かな道を歩いて向かう形になります。坂や段差も含まれるため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。

車で訪問する場合は、敷地内に駐車場が用意されています。京都市街中心部からは国道367号(通称・大原街道)経由で約30〜40分が目安です。紅葉シーズンや連休中は周辺道路が混雑することがあるため、時間に余裕をもって出発すると安心です。

営業時間と定休日

公式サイトに掲載されている営業時間は次の通りです。

  • 平日(月・水・木・金): 11:00〜17:00(最終入館16:30)
  • 土日祝: 11:00〜18:00(最終入館17:30)
  • 定休日: 毎週火曜日(祝日の場合は営業)

年末年始やゴールデンウィーク、お盆などは特別営業時間となる場合がある旨が公式サイトで案内されています。確実に訪問したい場合は、公式サイトや公式X(@NYANNYANJI)、公式Instagram(@nyan_nyanji)で最新の営業情報を確認しておくと安心です。なお、最終入館時間は閉館30分前のため、ゆっくり鑑賞したい場合は閉館の1時間以上前に到着しておくと余裕をもって楽しめます。

周辺観光との組み合わせ

八瀬比叡山口エリアは、瑠璃光院やケーブルカー乗車場、八瀬もみじの小径など京都の自然観光スポットが集まる地域です。叡山電鉄の沿線には貴船・鞍馬方面の観光地もあり、紅葉シーズンには市街中心部とは異なる京都の景色を楽しめます。猫猫寺の見学は1時間〜1時間半が目安となるため、半日コースの一部として組み込みやすいスポットです。

店舗情報

店舗名 猫猫寺 開運ミュージアム
住所 京都府京都市左京区八瀬近衛町520
電話番号 075-746-2216
営業時間 平日 11:00〜17:00(最終入館16:30) / 土日祝 11:00〜18:00(最終入館17:30)
定休日 火曜日(祝日の場合は営業)
入館料 大人800円 / 小中高生300円(にゃんぱくとのセットは大人1,200円・小中高生500円)
業態 寺院型ミュージアム+ギャラリー+物販+猫住職在館(交代制)
カフェ カフェスペースは営業終了(本記事執筆時点)
最寄駅・バス停 京都バス17・19系統「神子ヶ渕」徒歩約2分 / 叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」徒歩約20分
駐車場 あり(敷地内)
公式サイト 猫猫寺 開運ミュージアム
SNS Instagram / X
最終確認 2026年5月4日

京都の他の猫カフェ情報

京都市内には個性ある猫カフェが点在しており、観光ルートと組み合わせて巡る方も多いエリアです。猫猫寺は「ミュージアム+物販+猫住職」という独特の業態のため、いわゆる時間制で猫と触れ合いたい場合は市内中心部の猫カフェも候補に入れて検討するのがおすすめです。

※本記事に掲載している猫カフェ情報は、2026年5月4日時点での情報になります。 営業時間や料金、猫の種類などは変更になっている可能性がありますので、 最新の情報は各猫カフェの公式ホームページやSNSなどでご確認ください。

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