きたねこ家の口コミ・料金・アクセス情報

きたねこ家

札幌市中央区南1条西9丁目に位置する「きたねこ家」は、2011年夏に開業した街中の小さな猫カフェです。メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットなど長毛種の大型猫が5頭在籍し、こたつやテレビのあるアットホームな空間で「ゆるく」過ごせる休憩所として、地元のリピーターに長く愛されてきました。

目次

きたねこ家とは

きたねこ家は、セイコーマート南1条西9丁目店の真上(梅澤ビル2階)に入居する独立系の猫カフェです。店舗コンセプトは「街中にある小さな『猫のいる休憩所』」で、観光客を対象とした大型チェーンとは異なり、地元住民が日常の隙間時間に立ち寄って一息つくための場所として設計されています。店内には猫が自由に歩き回る猫スペースに加えて、こたつやテレビ、雑誌・漫画が置かれた落ち着いたリラックス空間があり、まるで自宅で猫と戯れているような雰囲気が特徴です。

運営スタイルの大きな特徴は、猫との触れ合いだけでなく「店員さんとのゆるゆるトーク」もコンセプトに含まれている点です。札幌市電の一条線が目の前を走る立地のため、市電待ちの時間に立ち寄る客層や、仕事帰りの会社員がアルコール片手に猫と過ごす夜の時間帯も想定されています。アルコール類を各400円で提供しており、ビール・ウイスキー・梅酒などが揃うため、夕食前の一杯を猫と楽しめる珍しい猫カフェといえます。

在籍しているのは「ぶるー」(メインクーン)、「モ子」(スコティッシュフォールド)、「ミ子」(ノルウェージャンフォレストキャット)、「ぱる」(ミヌエット)、「まゆげくま子」(ブリティッシュショートヘアー)の5頭です。メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットは成猫になると体長1メートル近くに達する大型猫種で、一般的な猫カフェで主流のキジトラ・三毛猫系とは大きく異なる「ワイルドで堂々とした風貌」が魅力です。一方でスコティッシュフォールドのモ子は2012年2月25日生まれと紹介されており、開業初期から在籍するシニア期の猫として常連客に親しまれています。長毛種中心の構成のため、モフモフとした毛並みを存分に楽しめる店舗となっています。

なお、定員8席とこぢんまりとした規模で、個室はなく店内分煙の設計です。落ち着いた常連客層が中心で、ショッピングモール併設型の猫カフェとは異なる「隠れ家」的な使い方ができる点が独立店ならではの魅力です。

料金システム

きたねこ家の料金は、平日と土日祝で体系が異なる二段階料金制を採用しています。

プラン 平日 土日祝
基本料金(初回) 30分 500円 60分 1,000円
延長 30分ごと 500円 30分ごと 500円
平日限定パック 3時間 2,000円(17時までのオーダー) 設定なし

※料金はすべて1名あたりの税込価格。フリードリンクバー込み。

平日は30分500円から利用できるため、昼休みや仕事帰りに短時間だけ立ち寄る使い方に適しています。平日限定の3時間2,000円パックは、時間換算すると30分333円相当になるためコストパフォーマンスが高く、17時までに注文すれば適用されます。のんびり長居したい場合はこのパックが有利です。

土日祝は最低料金が60分1,000円からとなり、平日よりも割高な設定です。延長料金は平日・土日祝ともに30分500円で共通しています。週末に観光ついでに寄る場合と、平日にじっくり過ごす場合で、料金負担が大きく変わる点に注意してください。

ドリンクはフリードリンクバーとして日本茶・コーヒー・紅茶が基本料金に含まれています。これらとは別に「サービスドリンク」としてソーダ類・缶飲料も用意されており、追加料金の有無は来店時に確認が必要です。アルコール類は各400円の追加料金で、ビール・ウイスキー・梅酒などが揃います。フード類の提供は限定的で、食事目的ではなく「猫と過ごす時間そのもの」に料金を支払う料金構造です。

支払い方法は現金のみで、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済には対応していません。小規模な独立店舗のため、事前に現金を用意しておくと安心です。

口コミ・評判

きたねこ家の口コミには、独立系の小規模猫カフェならではの傾向がみられます。

肯定的な反応として最も多く挙がるのは、在籍猫の個性と大きさに関する評価です。メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットといった大型長毛種に触れ合える猫カフェは札幌市内でも希少で、「堂々とした美人猫たち」「ふわふわの毛並み」に関する好意的な印象が目立ちます。猫スペースに「ゆるく放たれている」運営スタイルで、猫が自由奔放に過ごしている様子が安心感を生んでいるという指摘もあります。

また、こたつ・テレビ・雑誌・漫画が揃う店内環境についても満足度が高い傾向があります。猫と触れ合いながら漫画を読む、こたつで暖まりながらゆっくり時間を過ごすといった「自宅に近い過ごし方」ができる点が、札幌の寒冷な気候と相まって高く評価されています。スタッフとのトークも店舗のコンセプトに含まれているため、一人での来店でも会話を楽しめる点が肯定的な評価につながっています。

一方で気になる点としては、営業日が変則的になる時期があり、SNS(Twitter @kitanekoya)で運営日を事前告知している点が挙げられます。定休日は水曜日ですが、それ以外にも臨時休業が発生することがあるため、来店前に公式Twitterで運営状況を確認することが推奨されます。また未就学児は入店不可、小学生は保護者同伴必須というルールのため、小さな子連れでの利用には向きません。

その他の傾向として、座席数が8席と少ないため、週末の混雑時には満席になりやすいという指摘もあります。繁忙時間帯を避けたい場合は、平日昼や夕方以降の時間帯を狙うとゆったり過ごせる傾向があります。

アクセス・営業情報

きたねこ家の最寄り交通機関は2つあり、市電アクセスが特に便利です。

札幌市電一条線「西8丁目」停留場から徒歩3分が最も近いルートで、市電沿いに西8丁目方面へ直進するだけでたどり着けます。店舗が入居する梅澤ビルは1階がセイコーマートのため、目印として分かりやすい立地です。札幌市営地下鉄東西線を利用する場合は「西11丁目駅」3番出口から徒歩4分で、地下鉄駅からも許容範囲の距離です。JR札幌駅からは地下鉄南北線でさっぽろ駅→大通駅乗り換え、東西線で西11丁目駅まで約10分、そこから徒歩で合計15分程度を見込んでおくとよいでしょう。

駐車場は併設されていないため、車での来店には近隣のコインパーキングを利用します。中央区役所周辺にはコインパーキングが複数点在していますが、週末は観光客や市役所来訪者で混雑することがあります。公共交通機関、特に札幌市電の利用が最も確実なアクセス手段です。

営業時間は11:00〜20:00で、20:00までに入店すればリクエストにより22:00まで延長可能です。定休日は毎週水曜日(水曜が祝日の場合は営業)。Hot Pepperの情報では土日祝の営業時間が11:00〜22:00と記載されているソースもありますが、公式サイトでは11:00〜20:00を基本としており、差異がある場合は来店前に公式Twitter等で最新情報を確認してください。昼過ぎから夕方にかけてが観光客や一般客の利用が多い時間帯で、夜の時間帯はアルコールを楽しむ常連客中心の落ち着いた雰囲気になります。

店舗情報

住所 北海道札幌市中央区南1条西9丁目14 梅澤ビル2階
営業時間 11:00〜20:00(リクエストにより22:00まで延長可)
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業)
電話番号 011-231-0305
公式サイト きたねこ家
SNS X(旧Twitter)@kitanekoya
最寄駅 札幌市電一条線「西8丁目」停留場 徒歩3分 / 札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」3番出口 徒歩4分
駐車場 なし(近隣コインパーキング利用)
席数 8席
支払い方法 現金のみ
年齢制限 未就学児入店不可、小学生は保護者同伴必須
最終確認 2026年4月21日

関連情報

札幌市中央区には、きたねこ家以外にも個性の異なる猫カフェが点在しています。北海道初の猫カフェとして知られる「らぶねこ」(中央区大通)、保護猫シェルター併設型の「mata×tabi」、カフェメニューが充実した「NEKOTAMAGO + CAFE」など、それぞれ異なるコンセプトで営業しています。複数店舗を比較検討したい場合は、北海道の猫カフェ一覧から、エリア別・特徴別に各店舗の詳細情報を確認できます。

大型長毛種との触れ合いを重視するならきたねこ家、保護猫譲渡を視野に入れるならmata×tabi、老舗の安定した運営を求めるなららぶねこ、といった使い分けが可能です。札幌観光と合わせて複数店舗を巡る場合は、市電やすすきの・大通エリアの地下鉄駅を起点にルート設計するのが効率的です。

※本記事に掲載している猫カフェ情報は、2026年4月21日時点での情報になります。営業時間や料金、猫の種類などは変更になっている可能性がありますので、最新の情報は各猫カフェの公式ホームページやSNSなどでご確認ください。

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