にゃんこメリーは、高知県高岡郡日高村にある里親募集型の保護猫カフェです。2019年7月20日のオープン以来、殺処分対象となっていた子猫を中心に累計135匹(2025年時点)を新しい家族に譲渡してきた実績があり、観光や癒しを求める来訪者と里親希望者の双方を迎え入れています。ここでは、にゃんこメリーの料金システム・口コミ傾向・アクセス方法・店舗情報を、公式サイトと現地取材記事をもとに整理します。
保護猫カフェ にゃんこメリーとは
にゃんこメリーは、代表の田中幸絵さんが2019年7月に開業した里親募集型の保護猫カフェです。高知県では年間およそ600匹の猫が殺処分され、そのうち約9割が生まれたばかりの子猫であるという現実に向き合い、「一匹でも多くの命を救いたい」という想いから開設されました。田中さん自身が体調を崩した時期に愛猫に支えられた経験が開業のきっかけで、屋号の「merry(メリー)」には「陽気な、愉快な」という意味が込められ、来店客・猫・スタッフの三者が楽しく過ごせる空間を目指しています。
店舗は日高村九頭の住宅地にあり、白い平屋の建物が目印です。ふれあいスペースと飲食スペースが分かれており、ガラス越しに猫を観察しながら軽食を取ることもできる作りです。換気・空気清浄機の常時稼働・冬場の加湿管理など衛生対策を徹底し、定員を最大6名に絞ることで、猫にも来訪者にも負担の少ない環境を保っています。常時およそ20匹の保護猫を預かりながら譲渡活動を続けており、公式サイトの「在籍猫」ページには現在里親を募集中のおよそ25匹のプロフィールが掲載されています。それぞれの猫には性格や特徴を記したプロフィールブックが用意され、来訪者が一匹ずつじっくり個性を知ったうえで関われる仕組みです。
立地は高知市内から車で約38分、JR土佐加茂駅から徒歩19分ほどで、国道33号線沿いの看板が目印となります。仁淀ブルー観光協議会の体験メニューにも「90分ふれあい体験」として登録されており、仁淀川観光とあわせて立ち寄る旅行者も少なくありません。
料金システム
にゃんこメリーの利用時間は30分・60分・90分・120分の4コースから選べます。公式サイトおよび仁淀ブルー観光協議会の体験ページによると、90分プランは大人1,000円(ワンドリンク&猫のおやつ付き)で、小学生以下は500円、60歳以上は700円と設定されています。30分コース・60分コース・120分コースの税込額は公式サイトの利用案内ページでは詳細が明示されておらず、来店予約時に電話またはLINEで確認するのが確実です。
支払いは現金のほかPayPayにも対応しており、キャッシュレス派にも使いやすい環境です。小学生以下は半額、60歳以上はシニア割引、回数券の販売もあるため、月に複数回通いたい人はスタッフに確認するとよいでしょう。料金にはワンドリンクと猫のおやつが含まれるコースがあり、猫に直接おやつをあげられる時間が体験の満足度を底上げしています。飲食物の持ち込みは禁止で、ドリンクは店内で提供されるメニューから選ぶ形式です。
予約は電話0889-39-1843またはLINE公式アカウントから可能で、「来店時間・利用時間・人数・氏名・電話番号」を伝えると受付がスムーズです。土曜・祝日は混雑するため、直前でも予約を入れてから訪問するほうが確実に入店できます。定員は1回あたり最大6名のため、グループ来店の場合は人数と希望コースを事前に伝えておくと安心です。
口コミ・評判
にゃんこメリーの評価は、四国の観光情報サイトや保護猫カフェ情報サイトを中心に、総じて好意的な傾向が目立ちます。訪問記事で共通して挙がるのは、オーナーの明るい人柄と猫への深い愛情で、来店中にオーナーが「〇〇ちゃん可愛いねぇ」と声をかけながら猫と関わる様子を取り上げる記事が複数あります。ふれあいスペースでは、座っているだけで猫の方から近づいてきて膝やスカートの上に乗ってくるという体験報告も多く、人馴れ度合いの高さが満足度の底上げにつながっている印象です。
良い点としては、保護猫の個性を丁寧に紹介するプロフィールブックが用意され、「どの子がどんな性格か」を把握した上で遊べる点、飲食スペースが別区画になっていて清潔感がある点、子猫から成猫まで幅広い世代が在籍している点などが評価されています。猫のおやつをあげられる時間帯があるため、猫との距離が縮まりやすいという指摘も共通しています。90分プランを利用した来訪者からは、じっくり複数の猫と触れ合える時間設計が満足度につながっているという評価も見られます。
一方で気になる点として最も多く指摘されるのは、店舗の場所が分かりにくいことです。国道33号線から細いあぜ道に入る必要があり、個人宅に併設された立地のため、初回は通り過ぎてしまうケースもある模様です。公式サイトにはガードレール沿いの丸い看板や、筋違橋を越えた南側という具体的な目印が案内されているため、事前にアクセスページを確認しておくとスムーズです。また、定員6名制で水・金・日曜が定休日という性質上、平日でも混雑時には入店できない可能性があるため、必ず予約をしてから向かうことが推奨されています。4月のみ月曜日も定休となる点も、計画を立てる際の注意事項です。
里親募集型カフェという性質上、譲渡希望ではない来店も歓迎されているものの、訪問前に「譲渡活動を応援する場」であることを理解して訪れる来訪者ほど満足度が高い傾向が見られます。単なる癒しスポットではなく、猫の命をつなぐ活動に触れられる点が、一般的な猫カフェとの差別化ポイントとして評価されています。
アクセス・営業情報
にゃんこメリーは、高知県高岡郡日高村九頭181-13にあります。公共交通機関を利用する場合はJR土佐加茂駅から徒歩で約19分、車の場合は高知駅から約38分です。国道33号線沿いに位置し、加茂郵便局から西へ約1kmの地点で、筋違橋を越えた南側、ガードレール沿いに丸いロゴ入り看板が設置されています。看板からあぜ道を南に入り直進すると、白い平屋の店舗が見えてきます。初回訪問では目印が掴みづらいため、出発前にGoogleマップで「にゃんこメリー」をルート登録しておくことがおすすめです。
駐車場は無料で合計6台分用意されています。内訳は店舗横に2台、奥の車庫隣に4台で、混雑時は店舗南西の道路沿いへの駐車も可能です。マイカーやレンタカーで訪問する旅行者にとっては、駐車スペースに余裕がある点は安心材料です。
営業時間は11:30〜16:00で、最終入店は平日15:00、土曜・祝日15:30です。定休日は毎週水曜日・金曜日・日曜日で、4月のみ月曜日も定休に加わります。土曜・祝日は混雑しやすいため、電話またはLINEでの予約が推奨されています。仁淀川エリアの観光と組み合わせて訪問する場合は、午前中に仁淀川を観光し、ランチ後に90分プランでゆっくり猫と過ごすというルートが、時間を有効活用できる典型的な回り方です。
飲食物の持ち込みや喫煙、フラッシュ撮影、無理な抱っこや追いかけ行為は禁止されており、小さい子ども連れで訪問する場合は、猫への配慮について事前に説明しておくと当日のトラブルを避けられます。怪我は自己責任となる旨が明示されているため、猫の扱いに慣れない来訪者は、スタッフの声かけに沿って穏やかに関わることが大切です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | 保護猫カフェ にゃんこメリー |
| 所在地 | 〒781-2155 高知県高岡郡日高村九頭181-13 |
| 電話番号 | 0889-39-1843 |
| 営業時間 | 11:30〜16:00(最終入店 平日15:00/土祝15:30) |
| 定休日 | 水曜日・金曜日・日曜日(4月のみ月曜日も休) |
| 料金 | 90分 大人1,000円/小学生以下500円/60歳以上700円(ワンドリンク&猫のおやつ付き)。30分・60分・120分コースの詳細料金は公式サイトに具体的な記載がないため要確認 |
| 支払い方法 | 現金・PayPay |
| アクセス | JR土佐加茂駅から徒歩約19分/高知駅から車で約38分 |
| 駐車場 | 無料6台(店舗横2台+車庫隣4台) |
| 予約方法 | 電話またはLINE公式アカウント |
| 定員 | 最大6名 |
| 公式サイト | https://nyanko-merry.jp/ |
| https://www.instagram.com/nyanko_merry/ |
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本記事は各公式情報源および現地訪問記事を参照して作成しています。料金・営業時間・定休日などは改定される可能性があるため、来店前に必ずにゃんこメリー公式サイトまたはInstagramで最新情報をご確認ください。掲載内容に起因する損害については当サイトは責任を負いかねます。
最終確認日: 2026-04-21

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